外壁塗装とは②

外壁塗装の場合まだ塗り替え時期でないにもかかわらず、 訪問販売の塗装業者に家の傷みを指摘されて、 不安になってしまう人たちです。   以前、こういうことがありました。 見積り依頼があったので、調査にいくと何でもない。 言 [...]

外壁塗装の場合まだ塗り替え時期でないにもかかわらず、 訪問販売の塗装業者に家の傷みを指摘されて、 不安になってしまう人たちです。   以前、こういうことがありました。 見積り依頼があったので、調査にいくと何でもない。 言われてみれば確かに、ヒビのようなものがかすかにある。 でも、とてもじゃないけれど、塗り替えするほどではない。   外壁はまだまだ太陽の光を浴びて、ピカピカにつやがあるし、ヒビも雨が侵入するほど大げさなのもでもない。   どうしても、気になるのだったらホームセンターで売っている「コーキング材」というもので、10センチほど埋めれば、あとは何も心配することがない家です。   しかも、築6年の家。 実際にわずかかもしれませんが、このような例もあります。   築年数からも考えて、あきらかに自分でも塗装しなければならないと感じている場合は別ですが、今の時代すべて業者のはなしを鵜呑みにしてしまうのは、少し注意が必要かもしれません。   本当に塗装をする必要があるのかどうかわからないという人は、そのことをそのまま業者に伝えて、調査に来てもらうといいでしょう。   ただし、契約がしたいがための話に進んでしまっては、同じこと になってしまうので、業者えらびを参考にしてから、業者に連絡するようにしてみましょう。   本当に良心的な業者は、しなくてもいい家に対しては本気で答えてくれます。  そもそも、塗装時期とはいったいどの程度になったら、塗り替えなければならないのでしょうか。   築年数でいえば、一番多いのが新築から10年前後。 中には6年や15年という家もあります。   新築から6年というのは自然的な傷みというより、だいたいの場合 建てた建築屋さんの家の作り方が原因での塗装が多くなるようです。   構造的な問題で、外壁にひびが入ってしまうなどです。 自然的な傷みで言えば、外壁にカビが少し生えてきて塗装を考える人もいれば、1面にびっしり生えても 塗装をしない人もいます。   びっしりと生えているのは美観的に少し問題ありですが、少しぐらいでは差し迫っての塗装の必要はありません。 汚れの場合でも築年数的に塗装時期ではあるけれども、汚れが目立たなければ塗装を考えない人もいますし、汚れていなくても塗装時期だということで、塗り替える人もいます。 塗装時期というのは、はっきり決まったというものはなく、その人の考え方によって大きく左右されることのほうが大きいともいえます。   よく「塗装したらどのぐらい持つの?」と質問される方がいますが、その「持つ」というのも、あいまいです。   確かに、その塗料は何年の耐用年数が期待できますという、10年とか15年とかのある程度の数字で表すことはできます。   確かにある塗料メーカーでは、塗料自体の耐用年数をうたっているところもあります。 業者にしても、ウレタン塗装7年、シリコン塗装12年、フッ素15年などのような具体的な数字であらわしているところもあって、消費者にすればとてもわかりやすくていいと思います。 ただ塗装というものは、家の状況や作業の念入りさによって、耐用年数は断然にかわってきます。 あくまでも具体的な耐用年数だけを信用するのではなく、やはり工事の中身をみなければなりません。 塗装時期というもので考えれば、その人が汚れに対して気になってきたら、塗り替え時期 であって、カビが気になりだしたら、その家の塗装時期とも言えると思います。   言い換えれば、10年もつ塗料だとしても、壁にひびもなく汚れだけが気になる家の場合などは、汚れさえ気にしなければ、15年持たすことも可能と言えてしまうのです。